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OOo4Kids Portable 1.2

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OOo4Kids Portable(OOoフォーキッズ)は、PCに詳しくなくても楽に使えるようにとOpenOffice.orgを元に作られたキッズ向けの無料オフィススイートです。ワープロソフト、表計算ソフト、ドローソフト、プレゼンテーションソフトの4つのプログラムから成り、基本的な機能を盛り込みながらも操作が複雑になりすぎないように配慮されています。対象ユーザーは7~12歳のキッズとされていますが、キッズに限らずPCを使い始めた人にも役立つでしょう。インターフェースは英語ですが、「Microsoft OfficeやOpenOffice.orgなどのハイグレードなオフィススイートをいきなり始めるのは少し…」という人におすすめしたい無料ソフトです。

OOo4Kids Portableを起動するとメニュー上に4つのプログラムが並ぶので、使いたいものをクリックして開きます。Writer(ワープロ)では、文章の入力、図形や画像の挿入、フリーハンドでの描線などが可能です。メモ帳やワードパッドに似た操作方法でアイコンもわかりやすく、初めてでもすぐに使い方を覚えられるでしょう。 なおスペルや文法のチェックも可能ですが、日本語には対応していません。CalcはMicrosoft OfficeでいうExcelに相当する表計算ソフトで、データの集計のほか、グラフの作成や数式を用いた簡単な計算が可能です。ショートカットキーにも対応しており自由なカスタマイズが可能ですが、操作はわかりやすいとはいえません。

DRAWプログラムでは、豊富な図形を使ってチャート図や設計図などの図面を作ることができます。またImpressプログラムではテンプレートを使って会議や発表の場で使えるような本格的なプレゼンテーション資料を作れます。クリップアートやアニメーションを豊富に取り入れたスライドショーの再生やBGMの音楽も可能です。なお、OOo4Kids Portableで作成したドキュメントを保存する際にはOpenOffice形式、Microsoft Office形式(doc,xls.pptなど)、PDF出力などから選べます。

OOo4Kids Portableよりも高機能な日本語のオフィススイートとしては、OOo4Kids Portableとの互換性があるOpenOffice.orgや、Microsoft Officeにより近い操作性のLibreOfficeなどがあります。OOo4Kidsの日本語化にも期待したいところです。

OOo4Kids Portableはオフィススイートに必要な機能を搭載しながらもシンプルに使いこなすことができる無料オフィススイートです。

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Kingsoft Office Suite Free 2012

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Kingsoft Office Suite Free 2012(キングソフト オフィス スイート フリー2012)は、Microsoft WordExcelPowerPointを開いて編集できる無料オフィススイートです。WordやExcelなどに代表されるMicrosoft Officeはビジネスや教育現場での定番スイートですが有料です。無料でWordなどを開いたり編集したい場合はKingsoft Office Suite Free 2012のような互換ソフトが必要です。Wordファイルを見たり文章を書きたいけれど有料ソフトを買うほどではないという人に向いています。

Kingsoft Office Suite Free 2012はワープロソフトのWriter、表計算ソフトのSpreadsheats、プレゼンテーションソフトのPresentationの3つで構成されています。各ソフトウェアの画面はMicrosoft Office 2003をグレー配色にしたような印象でメニューやアイコンの配置も似ており、Microsoft Office を使ったことがあれば違和感はないでしょう。基本的な操作方法も同じで、画面左上のアイコンから新規ファイルまたは既存ファイルを開き、編集が終わったら保存するだけです。対応しているファイル形式にはWPS、ET、DPSなどのオリジナル形式のほか、Microsoft Officeでお馴染みのDOC(DOCX)、XLS(XLSX)、PPT(PPTX)なども含まれます。

Kingsoft Office Suite Free 2012は、タブでのファイル切り替えや、オリジナルのクリップアートやテンプレートなどMicrosoft Officeにはない特徴もあります。一方、VBAやマクロは使えず、インターフェースの変更や段落調整ができないなど多少不便なところもあります。なおソフトウェアの表示言語は英語ですが、ご利用のPCが日本語に対応していれば日本語で問題なく入力できます。

Kingsoft Office Suite Free 2012ではMicrosoft Officeのファイルを開けますが、元のファイルが完全に再現されるとは限りません。例えば対応していないマクロが正常に表示されなかったり、文章や表のレイアウトが崩れることがあります。Microsoft Officeファイルを開けるオフィススイートには他にもApache OpenOfficeLibreOfficeがありますので使いやすいものを選ぶと良いでしょう。なおマイクロソフト公式ソフトの閲覧専用ソフトWord ViewerExcel ViewerPowerPoint Viewer)でもファイルを正しく表示できますが、編集はできません。

Kingsoft Office Suite Free 2012
は、Microsoft Word・Excel・Power Pointと互換性のある無料オフィススイートです。

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KINGSOFT Office (キングソフト オフィス) 8.1.0.3375

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KINGSOFT Office 2010(キングソフト オフィス 2010)は、ワープロ、表計算、プレゼンテーションが一つになった、オフィスソフトです。Microsoft Officeとの互換性が高いのが大きな特徴で、ファイルの読み込みに対応するだけでなく、各種機能・操作方法もよく似ており、簡単に使用することができます。すでにKINGSOFT Office 2012がリリースされておりますので、最新版が必要な方は2012版をダウンロードするといいでしょう。

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KINGSOFT Office 2012の購入はこちら
(公式サイト)

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KINGSOFT Office 2010は、ワープロの「Writer」、表計算の「Spreadsheets」、プレゼンテーションの「Presentation」の3つで構成されています。インターフェースは、Microsoft Officeとよく似ており、Microsoft Officeを使い慣れている人にとっては簡単につかうことができます。Microsoft Office互換ソフトにはOpenOffice.orgLibreOfficeなどがありますが、KINGSOFT Office 2010は使いやすさが魅力です。

KINGSOFT Office 2010は、ファイルの互換性も向上しています。フォーム、外部データの接続、ワークシート分析、オートフォーマットなどは非対応ですが、それ以外の部分はほとんど問題なく表示することができます。なお、Microsoft Office 2007形式ファイルの読み込みは可能ですが、保存には対応していません。

KINGSOFT Office 2010は使い勝手のいいオフィスソフトですが、Visual Basicへの対応は実現されていません。VBAを使ったファイル、特に市販のテンプレートの利用を重視するならば、やはりMicrosoft Officeの利用をお勧めします。またMicrosoft Office 2007形式ファイルの読み込みは可能ですが、保存には対応していないところも惜しい点です。

KINGSOFT Office 2010は、Microsoft Officeとの高い互換性を持った、使いやすいオフィスソフトです。

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LibreOffice Portable 3.5.4

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LibreOffice Portable(リブレオフィス ポータブル)は、無料オフィススイートのLibreOfficeを、USBメモリーなどの外部メディア(外部記憶装置)からでも使えるようにした無料ポータブルオフィスソフトです。ワープロや表計算、プレゼンテーションソフトなどを外出先のPCで使えます。PC上にはデータを残さないので、セキュリティ面でも安心です。外出先での会議書類の修正やプレゼンテーション資料の変更などにもすぐに対応できます。

LibreOffice Portableは、無料オフィススイートLibreOfficeをUSBメモリーなどから起動できるように改良したものです。基本的な機能にはLibreOfficeと同様、「文書ドキュメント」「表計算ドキュメント」「プレゼンテーション」「図形描画」「データベース」「数式」の6つのオフィスソフトが有ります。Microsoft OfficeスイートのWord、Excel、Powerpoint、Accessなどのドキュメントとの高い互換性や、機能の拡張性が魅力です。また作成したドキュメントをワンクリックでPDF形式に変換できることも特徴の1つです。初期設定のままでPDF変換機能を利用できるのは類似ソフトOpenOffice.org Portableにはない強みです。

LibreOffice Portableには、17言語対応の通常版と50以上の言語に対応する全言語版の2種類が用意されており、どちらも日本語の表記に対応しています。幅広い国々の人々とやり取りが多い人には全言語版がお勧めですが、800MBのディスク容量を必要とするため、ダウンロードにある程度の時間がかかります。

LibreOffice Portableの使用にはJAVAが必要です。USBメモリーにJavaPortableなどのポータブル対応のJAVAソフトをダウンロードしなければなりません。またシステムの状況によって起動しないときがあります。Microsoft Officeで利用されている一部のマクロがうまく作動しなかったり、ドキュメントによってはレイアウトがうまく表示できないこともあります。

LibreOffice Portableは、オフィススイートを持ち歩くことを実現した無料のポータブルソフトです。

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一太郎ビューア 20.0.5.0

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一太郎ビューアは、一太郎ファイルやWordファイルなどの文書を開いて印刷できる無料ビューワーソフトです。これらの文書ファイルは本来、一太郎シリーズ(一太郎 2011  創など)やMicrosoft Word(マイクロソフトワード)などの対応ワープロソフトがないと開けませんが、一太郎ビューアがあれば無料で軽快に開けます。またWordファイル専用のWordビューワーよりも機能が多いところも魅力です。開けない一太郎ファイルやWordファイルがあったらまず試してみたい無料ソフトです。

一太郎ビューアをで開けるのは一太郎ファイル、一太郎の圧縮ファイル、Wordファイル、テキスト(リッチテキスト)ファイル、OpenDocumentファイル、Lotusファイル、XMLテンプレートクリエーターファイルです。電子署名つきのセキュリティ文書も適正な証明書があれば開けます。開いたドキュメントはそのまま閲覧できるほか、拡大表示、テキストの選択とコピー、印刷などが可能です。印刷時には、通常印刷だけでなく拡大/縮小印刷、ポスター(分割)印刷、冊子印刷など6種類の印刷方法から選べます。

一太郎ビューアでは、文書をフルスクリーン表示(スライド表示)にしてフリーハンドでペンの注釈を入れたり、罫線を表示させることもできます。また赤矢印などのポインターを表示させられるので、会議で文書の内容を説明するときや大きなスクリーンで複数の人に文書を見せたいときなどにも便利です。ただし挿入した注釈は保存できず、文書に変更を加えることはできません。文章そのものを編集するには作成元のワープロソフト(一太郎、Word)が必要です。

ジャストシステムのビューアソフトには他にもグラフィック専用の花子ビューアやスライド専用のJUST Slideビューアがあります。また一太郎ファイルやWordファイルは無料オフィススイートのOpenoffice.orgLibreofficeでも開くことができます。ただし一太郎ファイルの場合は拡張機能の導入が必要なので一太郎ビューアの方が簡単です。

一太郎ビューアは、単体で一太郎ファイル、Wordファイル、テキストファイルを開いて印刷ができる無料ソフトです。

ダウンロード 一太郎ビューア 20.0.5.0 in Softonic

JUST Calc 1.0.2

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JUST Calc(ジャスト カルク)は、ワープロソフトの一太郎で有名な国産オフィススイート「JUST Office」シリーズの表計算ソフトです。ジャストシステムの表計算ソフトには長い歴史を誇る三四郎がありますが、JUST CalcはExcelとの互換性を実現するために別ソフトとして開発されました。そのためMicrosoft Excelと互換性が高く、また高機能で使い方がわかりやすいのが特徴です。低コストでMicrosoft Excelを違和感なく利用できる表計算ソフトとして検討してみてはいかがでしょうか。体験版では30日間無料ですべての機能を利用できます。

JUST Calcを起動すると、Microsoft Excel 2003を彷彿させる表シート画面が現れます。各セル(マス)をダブルクリックしてデータを入力し、アイコンをワンクリックして合計値や罫線を表示させるなど、基本的な使い方はExcelシリーズと同じです。Excelシリーズの経験者なら違和感なく使えますが、表計算ソフトをはじめて使う場合はマニュアルを読み込む必要があるかもしれません。なお開けるファイルはExcelファイルとテキストファイルで、レイアウト崩れはほぼありません。保存可能形式はExcelファイル、テキストファイル/Unicodeテキスト、PDF、CSVです。

JUST Calcは数式(関数)・グラフ・ピボットテーブルなど表計算ソフトに求められる機能を網羅しており、条件付や色などのオプションも充実しています。複雑な数式を用いた数値の集計や様々な形態のグラフ表示も手軽に行えるので、営業成績の報告書や社内会議用資料の作成時にも役立つでしょう。ただしExcelの一部の数式は対応しておらず、またExcelのセル内のハイパーリンクは再現できないなど多少異なるところがあります。またクリップアートに日本らしい画像が多いのはExcelよりも良い点ですが、キーワード検索で探せないなど操作が多少わかりにくいのは残念です。

無料で使える表計算ソフトにはLibreofficeスイートのCalcやOpenOffice.orgスイートのCalcなどがあります。また、有料のMicrosoft Office互換表計算ソフトには青いインターフェースと膨大なアイコンの数が特徴的なKINGSOFT OfficeのSpreadsheetsがあります。なお、Excelファイルの閲覧と表示だけを行いたい場合は無料のMicrosoft Excel Viewer(Microsoft公式ビューワー)が役立ちます。

JUST Calcは、Microsoft Excel 2003に近いインターフェースで機能が豊富な便利な表計算ソフトです。
現在はMicrosoftオフィスとの互換性を再優先にしているとのことですが、今後はJUST Calc独自機能の拡充などにも期待したいところです。

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Agreeビューア 4.0.1.0

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Agreeビューアは、ジャストシステムのプレゼンテーションソフトAgreeのファイルとMicrosoft PowerPointファイルをスライドショー形式で閲覧できる無料ビューワーです。有料ソフトのAgreeやPowerPointがなくてもファイルを開けるので、会社や学校で作成したスライド資料をプレゼンテーションソフトがない自宅PCで見たいというときに使えます。またフルスクリーンのスライドショー形式の表示やポインタ/注釈の利用など、発表や会議の場でも役立つ機能が盛り込まれています。プレゼンテーションソフトが無い場合、特に会社や学校でAgreeを使っている場合はダウンロードしておきたい無料ソフトです。

(良い点1)AgreeファイルとPowerPointファイルを無料ですぐ閲覧できる
Agreeビューアでは、ソフトウェアを起動してファイルを選択するだけで、スライドショー形式でファイルを再生できます。対応しているのはAgree 2010/2009/2008/2007形式のHPTファイルと2003/2002/2000形式のPPT/PPSファイルです。各スライドは元のファイルとほぼ同じ見た目で再現され、そのまま印刷できます。

(良い点2)操作は簡単
Agreeビューアは、プレゼンテーション中でも操作に煩わされることなく簡単に使えます。画面クリックで次のスライドに進み、最後のスライドをクリックすると終了します。操作メニューは画面右下に半透明状で表示され、スライドショーの邪魔になりません。スライドショーの実行時には他のスライドをサムネイル(小画像)で一覧表示させることもできます。

(良い点3)マウスポインタや注釈ペンを使える
Agreeビューアでは、指指し棒や猫の手などのマウスポインタを使って重要な場所を指し示したり、ペンを使ってスライドに書き込みを行うことができます。マウスポインタは6つのデザインから選択でき、ペンは太さや色を選べます。スポットライト機能を使うとスライドの一部に円形の照明を当て、円形内を拡大表示することができます。プレゼンテーション中に効果的に使えば注目を集められる演出です。

(惜しい点/その他のソフトウェア)
Agreeビューアでは、スタンプ・カラーアピール効果・アニメーションなどは一部対応していません。またスライドを編集したり保存することもできません。なおプレゼンテーションソフトのビューワーにはジャストシステム公式のJUST Slideビューア(JUST Slide/Agree/PowerPoint/OpenDocument対応)やMicrosoftのPowerPoint Viewerがあります。一方OpenOffice.orgLibreOfficeなどの無料オフィススイートを使えば無料でプレゼンテーションをゼロから作成できますが、Agreeで作成したファイルは開けません。

Agreeビューアは、AgreeファイルとPowerPointファイルをスライドショー形式で実行できる無料ビューワーです。

ダウンロード Agreeビューア 4.0.1.0 in Softonic

三四郎ビューア 2.0.1.0

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三四郎ビューアは、三四郎ファイルやMicrosoft Excelファイルなどの表計算ファイルを閲覧できるジャストシステムの無料ビューワーです。三四郎やMicrosoft Excelなどの代表的な表計算ソフトは高機能ですが、作成したファイルを操作するには有料の表計算ソフト本体が必要です。一方、ファイルの閲覧や印刷だけなら無料のビューワー(閲覧専用ソフト)で行うことができます。末尾に.jsd や.xlsなどの拡張子がついたファイルを開こうとしてエラーが出てしまった場合はまずビューワーソフトを試してみると良いでしょう。

(良い点.1)スプレッドシート(表計算シート)を無料で閲覧できる

三四郎ビューアでは、三四郎ファイル(jsdc,jstcなどの圧縮含む)・Microsoft Excelファイル( xls、xlsx)Lotus 1-2-3(123/WK4/WK3/WJ3/WJ2、Ver98)、テキスト(txt)、CSV、SYLK(slk)、一太郎住所録(jsr)、HTML、OpenDocument(ods)、DIFファイルなどを開いて印刷できます。

(良い点.2)スプレッドシートの表示方法を変更できる
三四郎ビューアでは、閲覧中のスプレッドシートについて倍率を指定して拡大・縮小表示できます。格子やページの切り替え線の表示/非表示も選択できます。複数のセルを選択してデータをコピーすることも可能です。

(良い点.3)閲覧したスプレッドシートを印刷できる

三四郎ビューアでは、シート全体またはシートの一部を選択して印刷できます。印刷前にプレビュー画面で見え方を確認できるので安心です。

(惜しい点/その他のソフトウェア)
三四郎ビューアは閲覧と印刷専用のソフトのため、シート内のデータの編集や保存はできません。また元のファイルの数式やハイパーリンクも再現できず、場合よっては書式が変わってしまうこともあります。三四郎ファイルを開ける他のソフトには同じジャストシステムのワープロソフト一太郎(有料)があります。また、Excelの場合はMicrosoft公式のビューワーソフトExcel Viewerで閲覧でき、無料のオフィススイートOpenOfficeLibreofficeなどで編集できます。

三四郎ビューアは、三四郎ファイルなどの表計算シートを無料で開いて印刷できるビューワーです。

ダウンロード 三四郎ビューア 2.0.1.0 in Softonic


秀丸エディタ 8.13

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秀丸エディタ(ひでまるエディタ)はプログラム開発者やテキスト入力の機会が多いユーザーに人気の定番テキストエディターです。驚くほど多機能でありながら、それを損なわない使いやすさを持っています。Windows 3.1時代から開発が続けられていますが、最近でも「ファイルマネージャ枠」を表示できるようになったり、検索機能が強化されたり進化を続けています。

秀丸エディタは検索機能や起動の速さ、扱えるファイルサイズの大きさ、無制限のアンドゥ(取り消し)機能、カスタマイズなど、非常に多くの機能を備えています。それぞれの機能はどれも他のエディターのものより一枚上手という印象です。ただし、ルビを振ったり文書を整形したりする用途には向いていません。文書の美観を求める場合はLibreOfficeMicrosoft Wordなどのワープロソフトを利用しましょう。

秀丸エディタの多機能の中から敢えて特徴を探せば、マクロや色分け表示など、プログラム開発支援機能が充実していることが挙げられます。プログラミングの際はソースファイルやライブラリなど数種のファイルを扱います。秀丸エディタではファイルタイプ別に表示や文字コード、保存オプションなどを設定しておくことができます。ファイルタイプには複数の拡張子(C、CPPなど)を登録してグループとして扱えるので、同じ言語のコードなのにファイルによって色分けが異なるといったことを防ぐことができます。

秀丸エディタのマクロは強力ながら、手軽に作成できます。Excelのように操作を記録したり、ファイルに直接記述して作成します。作成したマクロはグループ分けしてキーなどに登録したり、条件に応じて自動起動させることができます。よく利用する機能を登録しておくと作業がはかどるでしょう。また、検索機能は標準でgrep(複数ファイル内文字列検索)、正規表現に対応しています。

秀丸エディタのバージョン8で新たに追加された「TSV/CSVモード」は、それぞれタブ、カンマで区切られた文字列を表形式で表示することができる機能です。テキストだけのデータながら、表計算ソフトのような見栄えを得ることができます。また、「ファイルマネージャ枠」を有効にすると、画面の左側にフォルダーツリーを表示できるようになります。

秀丸エディタは国内外に多くのユーザーを抱える多機能エディターです。シェアウェアソフトだけあり、Web上のフォーラムでサポートも提供されています。なお、試用期間を過ぎても無料で使い続けられますが、起動の度にメッセージが表示されるようになります。継続して使用するならライセンスを購入してユーザー登録をした方が便利でしょう。

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JUST Slide 8.10.2

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JUST Slide(ジャストスライド)は、Microsoft PowerPointとの互換が高い日本製プレゼンテーションソフトです。一太郎で有名なJUST Office(ジャストオフィス)スイートの中の一つで、PowerPoint2003に近い感覚で多彩な機能を利用できる点が魅力です。デザインテンプレートやクリップ画像、日本語フォントなども豊富に用意されており、国産ソフトならではの和風デザインが多いのも嬉しいところです。無料体験版では30日の間JUST Slideの全機能を使えるので、まずは気軽に試してみませんか。

JUST Slideを起動すると、大量のアイコンメニュー・作業ウィンドウ・スライドなどで構成された編集画面が現れます。PowerPoint2003を彷彿させるインターフェースで、ほとんどの機能をアイコンメニューですぐ利用できるよう配置されています。PowerPoint2007以降のデザインの方が良い場合は、ユーザー設定で「ツールバー」をアクティブバーに変更すればリボンメニュー風の構成に変えられます。一般的なプレゼンテーションの作り方はスライドのデザイン選びに始まり、新規スライドの追加、スライド内へのテキスト/図画挿入、アニメーション(テキストや図画の映像効果)設定・・・と続きます。プレゼンテーション作成の入門者にはややこしいかもしれませんが、ヘルプメニューの丁寧なマニュアルに沿って学んでいけばコツがつかめます。

JUST Slideにはフォント、図形、画像(クリップアート)、エフェクト文字(ワードアート)などが大量に用意されており、フォーマルな商談用プレゼンテーションもエンターテインメントシーンで使うプレゼンテーションも作れます。また各スライドにコメントを付記したり、マスターメニューを使って配付資料用のレイアウトなどを設定することもできます。なお作成したプレゼンテーションは標準ではPowerPointファイル(pptx)として保存されますが、JUST Slideのオリジナルファイル形式やHTML、画像、PDFなどにも出力できます。

プレゼンテーションを作成できるソフトウェアには、他にも有料のMicrosoft PowerPoint、無料のOpenOffice.org(オフィススイート)やLibreOffice(オフィススイート)などがあります。両ソフトウェアはJUST Slideに近いインターフェースの軽量無料ソフトなので、機能/デザインの多さやサポート(ヘルプ)の充実を重視するならJUST Slide、値段や手軽さを気にするならOpenOffice.orgかLibreOfficeが向いているかもしれません。

JUST Slideは多機能で使いやすく、PowerPointとの互換性が高いジャストオフィスのプレゼンテーションソフトです。

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EIOffice 5.0.1879.101

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EIOffice(エバーモア・インテグレーテッド・オフィスソフトウェア)はMicrosoft Officeとの互換性がありUSBメモリーで持ち歩けるオフィススイートです。ワープロソフト、表計算(スプレッドシート)ソフト、プレゼンテーションソフトがセットになっており、EIOfficeならではの便利な機能も備えています。製品版が低価格というのも特徴的ですが、まず体験版で90日間すべての機能を無料で利用できます。

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(良い点.1)Microsoft Office(MS Office)との高い互換性
Evermore Software社は「EIOfficeは第三者機関の調査で、MS Officeとの互換性NO.1に選ばれた」と発表しています。実際EIOfficeのインターフェースはMS Office 2003に近く、搭載されている機能や操作方法も似通っています。MS Officeを使ったことがあれば難なくほぼ全機能を使いこなせるでしょう。ファイルの対応形式はDOC、XLS、PPT、EIO(EIOfficeファイル)、PDF(出力のみ)、RTF、HMTLです。

(良い点.2)EIOffice独自の特徴や機能
EIOfficeは「バインダー」システムを採用しており、一つのウィンドウ内でワープロ、表計算シート、プレゼンテーションを開くことができます。開いたファイルは画面の右にあるナビゲーションウィンドウにツリー表示され、ワンクリックで切り替えられます。起動中の全ファイルを一望できるだけでなくデータのコピー・ペーストも簡単なので、Microsoft Officeよりも管理しやすいといえるでしょう。コピー・ペーストも特徴的で、画像・動画・音楽ファイルを個々のセルに埋め込めます。

(良い点.3)外部記憶デバイスで持ち歩ける
EIOfficeはUSBメモリーなどの外部記憶装置に直接インストールすることで、持ち歩いて複数のPCで利用できます。性能の高くないPCでも利用でき、またPCにデータを残さないのでセキュリティ免でも安心です。

(惜しい点)
EIOfficeにおいてもMS Officeとの互換性は完璧とは言えず、一定の文字/画像エフェクトや特殊な数式などサポートされていない内容もあります。なお無料のMS Office互換オフィススイートには定番のOpenOffice.orgLibreOfficeがあります。また有償のMS Office互換オフィスソフトにはオンラインストレージサービス付きのKingsoft Officeがあります。

(注意点)
EIOfficeのインストール後にはPCの再起動が必要です。またEIOfficeでMicrosoft Officeファイルを開くには、インストール時にファイルの関連付けを設定しておく必要があります。

EIOfficeはMS Officeとの高い互換性、便利な独自機能、そしてUSBメモリーで持ち歩ける携帯性が特徴のオフィススイートです。画面の色は青、紫、ゴールド、システム(シルバー)から選べるので、MS Officeとは一味違う雰囲気を味わえるでしょう。

埋込み対応形式:
AV、WAV、AIFF,AIF、AIFC、SND、MP3、MID、MIDI、RMF
AVI、MPEG、MPG、MOV、SWF

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LibreOffice 4.0.1

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LibreOffice(リブレオフィス)は、ワープロ、表計算、プレゼンテーション、データベースなどオフィスの業務に必要なソフトウェアをひとつにまとめた無料のオフィススイートです。無料オフィススイートとして有名なOpenOffice.orgから派生しており、基本的な機能はほぼそのままに一部の拡張機能が初期設定から使用でき、PDF形式のファイルを追加インストールなしに開くこともできます。Microsoft Officeとの互換性が高い点や、軽快な動作速度、拡張性の高い機能などが魅力で、無料のオフィススイートを探している人にとっては試してみる価値があるソフトウェアです。

LibreOfficeは、ビジネスに使用される主なオフィスソフトが無料で使用できることが特徴です。日本語にも対応しており「文書ドキュメント」「表計算ドキュメント」「プレゼンテーション」「図形描画」「データベース」「数式」の6つの機能を備えています。Microsoft OfficeスイートのWord、Excel、PowerPoint、Accessなどとの互換性が高くほとんどのドキュメントをそのまま開いて使うことができます。OpenDocument(ODF形式)など、その他のオフィスソフトで作成したものやPDF形式のドキュメントの編集や作成も行えます。出力形式も、Microsoft Officeで使用されるDOC、DOCXや、OpenOffice.orgで使用されるSXW形式、ODF形式などで出力することができ、無料とは思えない程多くの機能を備えています。

LibreOfficeを使うと、作成したドキュメントをボタンひとつでPDF形式に変換することもできます。ビジネスシーンにおいて、作成した見積書など公式書類をPDFで送付する必要があるときなどに便利です。また、用途に応じて機能拡張ができる点も魅力で、対応言語や対応ファイル形式を追加したり、CADの表示や日本語学習ツールなど特定の目的に応じた機能を強化することができます。

LibreOfficeでは、Microsoft Officeで使用されているマクロの一部にも対応しています。基本的な文書形式であれば表示できますが、ドキュメントによっては、レイアウトがうまく表示されないことや、プログラムが動かないときもあります。

LibreOfficeは、軽快に動作する無料のオフィススイートとして、とても使いやすいソフトウェアです。ワープロや表計算などオフィスソフトを使いたいが予算がない、というような人には大きな助けになることでしょう。

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